仏宮寺釈迦塔・遼 清寧二年(1056)

応県木塔

九層の構造が支える仏教空間、
今も荷重を受け止める木造建築史。

39°33′54″N113°10′55″E
歴代の扁額を掲げる応県木塔の南立面
正立面線画・ユーザー提供・原出典確認待ち・研究利用のみ
五層六檐・斗栱・平座・扁額・塔刹を示す提供正立面線画

ポインターを動かして木塔を探索
発光する点を選び、部材資料を開く

公開研究・非商用利用 / RESEARCH USE ONLY
FOGONG TEMPLE · SAKYAMUNI PAGODA
01 / 構造探索

全体像から入り、
部材を一つずつ読み解く。

木塔は静止した古物ではなく、
今も働き続ける構造の体系である。

A — 03
EPIGRAPHIC ARCHIVE

一額一史:
建築表面に刻まれた時間

「釈迦塔」から「天下奇観」まで、歴代の扁額は修繕、寄進、木塔の見られ方の変化を伝える。

02 / 研究枠組み
RESEARCH MATRIX

木塔を読み解く
六つの画像アーカイブ

応県木塔(仏宮寺釈迦塔)の各資料に固有番号、確認状況、空間位置、出典を付与しています。確認済みの事実と未解決の課題を分け、図録、写真、実測成果を継続して追加できる構成です。

03 / 千年紀事
応県の都市景観に立つ木塔の俯瞰画像:Charlie fong / Wikimedia Commons · CC BY-SA 4.0
970
千年近くにわたり

地震・戦火・風雨・絶え間ない修繕が、
木材の変形に書き込まれてきた。

CHRONICLE / 1056—NOW

一つの塔、
五つの時間断面

01

1056

遼・清寧二年

仏宮寺釈迦塔が完成し、木造寺院が垂直に展開する。

02

1194

金・明昌五年

「釈迦塔」扁額と増修記録が重要な年代資料となる。

03

1933

梁思成の調査

実測と写真によって近代建築史学が木塔を再発見する。

04

1961

第1次全国重点保護

第1批全国重点文物保護単位に指定。

05

2013

暫定一覧へ

遼代木構の代表として世界遺産暫定一覧に提出。

PRIMARY SOURCES / 研究の出発点

まず根拠を確かめ、
出典をたどる。

USE & ATTRIBUTION / 利用と出典表示

古建築研究、教育、非商用の公開解説を目的としたサイトです。

画像、図解、文献は各ページで出典を示し、原ページへリンクしています。著作権と表示は原著者・公開機関に帰属します。新しい資料にも著者、題名、年代、機関、ライセンス、原文URLを残してください。

RESEARCH
USE ONLY